メロスとメロン

先ほどのブログにも書きましたが、
今回の夏合宿で塾生たちに
書いてもらう予定のシナリオ・・・タイトルは
「メロスとメロン」!

太宰治とともに果物の香りがプンプンするこのタイトル。
一体どんな内容なんでしょう。
以下はMOU先生が塾生たちに渡したプリントの原文のままです。
あ、長いです。(´・ω・`)



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2014年MOU塾夏合宿・塾生共同シナリオ

『メロスとメロン』

①町にメロスという妹思いの青年が住んでいました。
人を信じることを知らぬ邪悪な王を戒めるため、王と約束をします。
わざわざ、死の刑を受ける為に、3日後に町に戻ってこなければなりません。

②周りの見物人は、無理だと思っています。
「死ぬために戻るはずがない。」と。
無論、王は鼻から信じていません。
3日で戻ってくるには相当な勇気が必要です。
それに、足に自信のあるメロスですら、走り続けなければ戻れる距離ではありません。
メロスはまんまと王の悪だくみに乗ってしまったのです。

③そんなメロスを、人ごとのように傍観していたメロスの中学校時代の後輩がいます。
名はメロン。ぽっちゃり型でどんぐりのような目をしています。
先輩の姿を見て感心しきり。一応声を掛けますが、やはり無視されました。

④メロスは、実際そんな声に答えている暇じゃないのです。命が懸っている。そして、
セリヌンティウスとの友情の為、たとえ死が待っていようとも帰ってこなければならないのですから。

⑤出発の日。メロスは、勝利を願って「とんかつ」を食べます。
力をためて、いざ家をでようとした時、後輩のメロンがやってきます。
なんと、メロンを差し入れに持ってきたのです。メロスはメロンは余り好きではありませんでしたが、無下に断ることもできず、一口だけ食べます。
でも、それが後にてあだとなるのです。

⑥1時間も走らないうちに、信じられないような下痢に襲われたのです。

⑦原因がメロンだと思ったメロスは、引き返してメロンを尋ねます。
そして、メロンのせいで腹が下って走れないと怒ります。
メロンも謝りながら、正露丸を飲ませたり、一応世話を焼きますが、一向に下痢の勢いは収まりません。

⑧メロスは言いました。
メロンに俺の代わりに行って欲しいと。
青天の霹靂。有り得ない提案を受けてビビりまくるメロン。
必死に断ります。まだ死にたくないと涙ながらに訴えるメロン。

⑨そんなこんなしてるうちに、メロスは重い脱水症状にかかり、気を失ってしまうのです。

⑩メロンの家の周りには、緊急事態を聞きつけた町の人達が集まってきました。
そして、メロンが代わりに出発すべきだとせまります。

⑪どうしても、断り切れず、ついにメロンは出発します。
ちんたら、ちんたら走り出します。
そんな走りでは、メロスの妹の結婚式に間に合うはずがありません。

⑫メロンは走るのを止めました。自分の足では、どうしたって間に合うはずがないのです。

⑬メロンは、どうするのでしょうか?(全員)

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①~⑬まで番号がふってありますが、
⑫まではそれぞれ担当を決めて
シナリオを書いてもらいます。
最後の⑬は全員がそれぞれ書いて、
一番オモシロイとMOU先生が判断したものを
採用とします。


完成したシナリオは
合宿終了後に
ブログに載せたいと思います。

実はこの内容の前に
1作目があったんですけど、
見せてもらったら、
登場人物が
「借金を抱えてスナックで働く女性」やら
「その恋人」やらが登場してて、
内容がアダルトすぎるんじゃないかと私Mが
クレームを出したんでした。

MOU先生:
「変かな~
『曽根崎心中』をベースに考えたんだけどな~」(・∀・)


・・・合宿参加者は中1からなんでね~(´・ω・`)
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by moujuku | 2014-07-23 16:32 | MOU塾 | Comments(0)


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